2024年UWC(ユナイテッド・ワールド・カレッジ)派遣選考の要点
UWCの倍率など
- 全体の倍率は約4.7倍でした(受験生66名→二次試験合格者14名)
- 昨年度比較すると受験者数が減少したため、倍率も昨年より低くなっています。
(2023年度は6.1倍、2021〜2022年度は約4倍、それ以前は5〜6倍) - 一次選考の倍率は、2倍でした(受験生66名→一次合格33名)
(2023年度は約2.5倍、2021〜2022年度は約2倍、2020年度以前は約3倍)
- 二次選考の倍率は、約2.35倍でした(一次合格33名→最終合格14名)
- 二次選考の倍率約2.35倍は例年並みです(例年2倍程度)
UWCの一次選考
- 例年同様東京と大阪会場にて開催されました。
- 試験範囲に変更はありませんでした。
- 数学は、2023年度に引き続き「データの分析」を除く数学Iと中学校数学が範囲となりました。
- 国語は、2023年度に引き続き、高校 1 年程度(古文、漢文は除く)が範囲となりました。
UWCの二次選考
- 前年度から大きな変更はありませんでした。
- 二次選考はオフライン開催
- 英会話力を重視する傾向
- 日本語面接・英語面接時間 各6分
- グループディスカッション人数・時間 6名30分
UWC2024年度派遣選考の試験日程と範囲
(出典:UWC日本協会HP掲載の募集要項)