2021年UWC(ユナイテッド・ワールド・カレッジ)派遣選考の要点
UWCの倍率など
- 全体の倍率は4.1倍でした(受験生70名→内定者16名+ノミネート1名)
- 倍率4.1倍は過去最低水準です(例年は5〜6倍)
- 一次選考の倍率は、1.94倍でした(受験生70名→一次合格36名)
- 一次選考の倍率1.94倍は、例年に比べて低水準です(例年は3倍程度)
- 二次選考の倍率は、2.12倍でした(一次合格36名→最終合格17名)
- 二次選考の倍率2.12倍は、例年同様です(例年2倍程度)
UWCの一次選考
- 一次選考にて、小論文が課されませんでした(2016年以前と同様)
- 数学では「データの分析」に加えて、今年は正弦定理・余弦定理が除外となりました
- 今年も、東京と大阪会場にて開催となりました。
UWCの二次選考
- 二次選考は初のオンライン開催(Zoomを利用)
- 英会話力を重視する傾向がさらに顕著に
- 日本語面接・英語面接時間の短縮(10分→6分)
- グループディスカッション人数・時間の短縮(8名→6名、45分→30分)
UWC2021年度派遣選考の試験日程と範囲
(出典:UWC日本協会HP掲載の募集要項)