2023年UWC(ユナイテッド・ワールド・カレッジ)派遣選考の要点
UWCの倍率など
- 全体の倍率は約6.06倍でした(受験生91名→二次試験合格者15名)
- 倍率約6.06倍はここ数年では高い倍率です(2021-22年度は約4倍、それ以前は5〜6倍)
- 一次選考の倍率は、約2.52倍でした(受験生91名→一次合格36名)
- 受験者の増加により2020年以前並みの倍率へ戻りつつあります。(2021-222年度は約2倍、2020年度以前は約3倍)
- 二次選考の倍率は、約2.4倍でした(一次合格36名→最終合格15名)
- 二次選考の倍率約2.4倍は例年並みです(例年2倍程度)
UWCの一次選考
- 一次選考にて、小論文が課されませんでした(2016年以前と同様)
- 数学は、2022年度に引き続き「データの分析」を除く数学Iと中学校数学が範囲となりました。
- 例年同様、東京と大阪会場にて開催されました。
UWCの二次選考
- 二次選考は2020年度以来のオフライン開催
- 英会話力を重視する傾向
- 日本語面接・英語面接時間 各6分
- グループディスカッション人数・時間 6名30分
UWC2023年度派遣選考の試験日程と範囲
(出典:UWC日本協会HP掲載の募集要項)